いつもCREAM TEAをご利用いただき誠にありがとうございます。


いよいよ夏の暑さがやってきましたね。
昨日21日は札幌は29.3度だったとか。
当たり前の事ですが、冬と比べると実に30度以上の気温差。
人間の対応能力ってすごいなぁと妙に感心しました。


さて当店のお客様でアメリカ人、某大学の先生が
本をご出版されたということで、機会がありその本を
最近読ませて頂いています。


この本のすごいところは、右のページは英語、
左のページはその訳が書いた画期的な本。
私は英語のブラッシュアップ（勉強？の意味）の為に
右を基本的に読み、ひっ掛ったら訳を見て、理解するというように
遅いながらも、楽しみながら読んでいます。


そこで気付いたこと。
日本で暮らしていると、日本人は皆同じ横並びを好むように
思います。そのお陰で、出る杭は打たれ？全てを同じにする傾向。
それが必ずしも間違ったこととは思いませんが、
海外ではどうだろうと「ふと」思いました。


海外では目の色も違う、髪の色も違う移民の集まったケースが
多く、人は比べたり、並べて考えたりはしません。
お互いを尊重し、お互いの言うことに耳を傾け、
ある意味「違いを楽しんで」いるのです。


その考え方はどうして日本人には通用しようとしなのか不思議に
思います。例えば、日本人と外国人を比べたなら、
「外人だし・・・」というなんとも単純な理由で、
文化や考え方が違っても、それと言って違和感を感じません。
問題にはなりません。


それが日本人同士だとすると、そうはいかないのでは？
どこか比べて並列に並べようとする意識が働き、
意見が違う、振る舞いが違うということが
相手によっては、嫌に目につくことも・・・・あるかもしれません。


そこで私が気がついたこと。
外国人も、日本人も関係ない。
皆違う環境で生まれ育っているのだから
違って当然。違いを楽しんでみるともっと
人との関わりが楽しくなるのではないかと。


せっかく色々な人がいる。
老若男女、違いを楽しむことができれば
もっと日本も楽しい国になると思う今日この頃です。